はじめに
ざっくりですが、ファイアウォールとは、不正な通信(と思われるもの。Appleは"不要な接続"としています)を防ぐ仕組みで、ネットワークの境界に設置される機器(ハードウェア)を主に言います。このエントリで扱うファイアウォールは、これではなくソフトウェアで実装されたファイアウォールで、コンピュータとネットワークの間(厳密にはそうではないのですが)にあるものとイメージしてもらうとよいかと思います。前者と区別する為、パーソナルファイアウォールと呼ばれることもあります。
パーソナルファイアウォールは、WindowsであればWindows ファイアウォール(Windows Defender ファイアウォール、MIcrosoft Defender ファイアウオール)が有名で、OS標準機能として搭載され、デフォルトで稼働しています。macOSにもファイアウォールはOS標準機能として搭載されていますが、何故かデフォルトで稼働していません(最新のmacOS Sequoia現在でも)。セキュリティ上あり得ないので、必ず稼働させてください。
なお、パーソナルファイアウォールは、セキュリティソフトについてくるものもあります。Windowsだと、セキュリティソフトをインストールする際にWindows ファイアウォールを無効化して出張ってきたりします。
ファイアウォールの有効化手順
ここで紹介する手順は、macOS Ventura以降が対象です。macOS Mojave以前は設定アプリが[システム環境設定]で、現在はiOSやiPadOSの設定アプリに寄せた[システム設定]となっています。なお、macOS Mojave以前はサポート終了済みですので、紹介はしません。
環境は、macOS Sequoia 15.0.1です。
- 画面左上のアップリメニュー(りんごマーク)をクリックします。
- 表示されたメニューから[システム設定...]を選びます。
- サイドバーの[ネットワーク]をクリックします。
- [ファイアウォール]をクリックします。
- 右のトグルスイッチをクリックして有効化します。
- ファイアウォールがオンと表示が変われば、有効化は完了です。
- 必要に応じて、[オプション...]ボタンをクリックして設定を変更することができます。
- オプションのデフォルトの設定です。なお、このmacOSは仮想マシンです。
おわりに
とにかくファイアウォールはオンにして稼働させてください。ググると有効化するデメリットを説明しているサイト等もありますが、セキュリティリスクを背負ってまで無効化するのはあり得ません。安全性と利便性はトレードオフの関係ですので、多少手間でも、何か起こった時からのリカバリを考えれば、稀にしかないわずかな利便性の低下は無いに等しいはずです。








0 件のコメント:
コメントを投稿